2007.09.06
自画像の証言 東京藝術大学創立120周年記念

金刀比羅宮書院の美展のとなり、
東京藝術大学大学美術館陳列館では、
大学創立120周年記念企画として
自画像の証言展をやってました。
9/14までです。
特に思いいれもなく、なんとなく観たのですが、
帰ってきてから思い出すのはこちらの絵ばかり。
金刀比羅宮書院の美展よりも
もしかして・・よかったのかもですよ。
藝大生の卒業制作としての自画像を描く伝統は
1898年から続いているそうで、
そのきっかけを作ったのは黒田清輝。
戦争などで途中途絶えたこともあったらしいですが、
大学の自画像コレクションは、
現在、総数4853点になるそうであります。
♪ ♪
西欧人にばかにされまいと、
堂々とした姿に描かれた
明治時代の西洋画科初期の学生作品。
和田三造、青木繁、熊谷守一、児島虎次郎
など、花の1904年卒業組の
気持ちがまっすぐにこちらまで届くような作品。
そして大正時代、戦争と肺結核による死の不安と
向き合っている世代の作品。
戦時体制では自画像の制作が中断されています。
のこされている自画像も目が描かれていなかったです。
出征し、不条理にも死んでいった若い学生達の作品。。。
。。。
。。。
と、ここまで書きましたけど、
重い作風ばかりではありません。
母は千住博さんの作品前で
「あらーー。千住さんじゃないの。」
と、近所のオバサン風に作品に挨拶してました。
ポップなアート風もあり、実験風なものも。
それぞれ自分と向き合って自分の像を描いたものなのです。
平成18年までの学生作品のうち3パーセントにあたる、
165点が飾られています。
書きたいことは沢山あるんですけど、ここで止めときます。
入り口で500円のパンフレットを買うと
いろんなドラマがかいてありますです。
買ってよかった。
絵をみるだけじゃ
分からないこともあるんだねえ。
もうおわっちゃったけど、NHKhiで
夏休みに特集をやったんですね。
そもそもNHKの番組と連動して
企画された展覧会だったらしい。
そのあたりもパンフレットにかいてありました。
ああ、みのがしちゃた。
再放送しないかなあ。
日本人と自画像 〜東京藝術大学4800枚の証言〜
自分の目で見ることのできない自分の姿。芸大生が、「自己」を問いかけ描いた自画像の封印をとき、自分探しに悩む若者が自我をどう表現したかを描くアートドキュメンタリー
この記事へのトラックバックURL
http://piragoten.blog48.fc2.com/tb.php/587-91940f6c
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
観てません〜〜
それにしても、
>>無名のまま生涯を終え、世に残る唯一の作品がこの自画像である例も多数あります。
ドラマ多過ぎ〜
それにしても、
>>無名のまま生涯を終え、世に残る唯一の作品がこの自画像である例も多数あります。
ドラマ多過ぎ〜
ちびおばさん
ざあああんねん。
隣だったんだよね。。。
みんなさすが藝大生でウマイ。
しかも自画像だから若い。ナヤミ多い。
こういうのっていいなあと思った。
再放送をリクエストしてみようかな。
ざあああんねん。
隣だったんだよね。。。
みんなさすが藝大生でウマイ。
しかも自画像だから若い。ナヤミ多い。
こういうのっていいなあと思った。
再放送をリクエストしてみようかな。
Posted by pira at 2007.09.07 11:41 | 編集
| HOME |