週末に京都にいきました。
前回京都にいったのは、かれこれ三百年ほどまえのことであった。
あの時は新幹線がこわくてドキドキしたんだっけな。遠い目・・・・
2006 秋の京都旅行 その1今回も、実はちょっと新幹線がこわかったのでございます。
あんなに早く走んなくてもいいと思うのよ。
ふうう、こわいのよねえ、この速さが。

のぞみ700N系。なかなかスタイリッシュ。
ちょっと、カモノハシみたいね。
どきっどきっ。
さっきトイレに入ったのにね、また行きたくなってしまいました。
で、11号車の端っこにあるトイレ方向にいきましたら、まあすばらしい。
私は一目みて、宇宙トイレと名づけたのです。
みらいのトイレ空間、トイレ宇宙博ってかんじ~~。
トイレの写真とりわすれました。すみません。
トイレが二つ、波打ったような廊下にあるのでした。
車椅子が利用しやすいように波打っている廊下らしいです。
で、ひとつはふさがっていたので、車椅子用特大トイレを利用することにしました。
ちょうど波打っている途中にあるので、トイレのドアも曲線なのです。
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_n700/toilet/05.jpg開のボタンを押して中に入り、振り返るとドア付近には閉のボタンが見当たりません。
それどころか、開のボタンもない。
ですので、おかしいと思いながらも手動で、
うんしょうんしょと、とびらをひっぱってみました。
びくともしません。
あまり、おなかに力をいれても、なんですので、腕だけで、もう一回。
でもだめです。これ以上ぐずぐずしているわけにはいきません。
一回でて、閉を押してみようか。いやだめだ。
うろうろしていてふと前をみると、トイレに入るときに車椅子目線だと正面、
つまり、ドアの反対側に開閉ボタンがありまして。
へへへ、そっか。そういうことだったのね。でもね、閉ボタンはあってもさ、
カギはもういっかいドアに向かないとかけられないジャン。まいっか。
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_n700/toilet/04.jpgで、トイレをさがすと、便座があがっているトイレがありました。
手で便座を下げて、まあ終わりまして、ふと見ると、なんと便器のソバにも
開閉ボタン。
使用中、ちょっとよろけてボタンを押しかねない位置なのよね。
ちょっと怖いですね。
で、水をながそうとしたら、便座の上げ下げボタンがありました。
ああ、こんなところに!ああ、しってたら、押してたのにね。
いや、間違えて、開ボタンをおしていたかもしれない。
これでいいのだ。
手を洗おうとしたら、オストメイト用水道がありまして、
ここで手を洗わないでくださいとな。
で、水道がわからないので、手を洗わずに終了。
追記:息1より、文章だとぜんぜん分かんないとの指摘。
とても詳しく書かれているブログ SONIC RAIL GARDEN さんより
リンクオッケーがでたので、ところどころ、写真へのリンクさせていただきました。
写真は、こちらのブログよりの転載でございます。
JR東海/JRSONIC RAIL GARDEN 西日本 N700系新幹線
外の水道で手を洗っていると、
どこかの知らないおばさんが、私と同じように、
トイレのとびらに手をかけて、手動で閉めようとガンバっていらっしゃいました。
私はまるでずっと前から知っていたかのように、「あちらに閉ボタンがありまして、
それで閉めるのでございますよ。おーーほほほほほ。」
おばさんは、とてもうれしそうな恥ずかしそうな顔をしながら、
閉ボタンをおし、閉まるドア越しにフカブカと頭を下げてくださるのでした。
以後、また私と同じ体験が、つづいたの、かもしれません。