2008.07.19
夏の詩 100選
夜になっても、相変わらず日中と同じくらい、うだるように暑い。
そこで、門をでて、月明かりのもとにしばらくたたずんでみた。

竹がうっそうと生え、樹木が生い茂るあたり、虫が鳴いた。
と、そのとき、風もないのに、何とはなしにちょっと涼しくなったような気がした。
楊万里の詩。
ほんと、最近暑くって体中の水分が抜けてしまうようだよ。
虫がりんとなけば、確かにちょっと涼しく感じるかも。
「楊万里(よう・ばんり、1127年 - 1206年)は
南宋時代の中国の学者・詩人」なんだそうであります。
900年近く前の詩なのでした。
夏夜追涼 楊万里
夜熱依然午熱同 開門小立月明中
竹深樹密虫鳴処 時有微涼不是風
(夏夜追涼)
漢文のほうはいまいち理解できないけど、現代語訳と解説が丁寧で、
漢詩が身近に感じられました。
お気に入りの詩集になりました。この漢詩の現代語訳みたいな景色を
写真に撮りたいなあと思ったりしてね。

2008.07.19
はすのきせつ。花と実ととんぼ
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