2008.05.16

かあらあすーー。なぜなくの。

きょう散歩していたら、道端の道路標識の上にカラスが止まっていた。
散歩している人を見つけると威嚇するような姿勢をしたり、
ガアガアないている。

面白いのでじっと見ていたら、
ポメラニアンを連れているおじさんが話しかけてきた。

ポメおじ 「あそこにいるカラスね、子育て中なんだよ。ほら、
   この木の上みてごらん、巣があるでしょう。」

ぴら 「おおおお、ホントだあ。カラスの巣、はじめてみましたよ。」

ポメおじ 「親が巣にかえるとね、子供がカアカアなくんだよ。
      あのカラスは、こちらが石とかなげなければ大丈夫だよ。」

ぴら 「ふーーーーーん。」

私たちが真剣に話し込んでいると、
もう一人犬オジサンがやってきて、仲間に加わった。
そのおじさんがつれているのは、プードル。

プーおじ 「あの巣は、どうももう巣立った後みたいよ。
     あの親のは、あっちにあるから。」

ポメおじ 「ああ、そうなの。そっちにもあるんだ。」

プーおじ 「あのカラスはね、攻撃する。ほら見ててごらん。」

向こうから紫の帽子をかぶったおば様があるいてくる。

カラス 「があ、があ。があがあ。」
    
  ヒューン。ちょっと低空飛行して後ろから追い立てる感じ。でもオバサン気がついていない。

プーおじ、ちょっと誇らしげに。「ね。あぶないんだよ。なんであんなことするんだろうねえ。」

ポメおじ 「子供いるんだよ。」

プーおじ、それでもチョッと怒った顔をして、「まったくあぶないったらありゃしないよ。うん。」
そして立ち去る。

いずれにしても、まあ何にもしなかったことにもならなかったし、
攻撃したってほど、すごくもなかった。

そのあと、ポメおじさんとはチョコット話し込んで、具体的には着物のはなしをした。
ポメおじさんは定年前はどこかおっきなデパートの外商をやっていた方らしい。
いい着物の見つけ方や、着物の流通の基礎みたいなのを
教えてくれて、面白かった。

散歩の間に、カラスから着物のはなしまでできて、とても有意義なヒトトキ。

犬おじさんは、地域のことから難しい事まで、いろいろと知っているのだっ!!