2008.07.19

夏の詩 100選 


夜になっても、相変わらず日中と同じくらい、うだるように暑い。
そこで、門をでて、月明かりのもとにしばらくたたずんでみた。

080719.png

竹がうっそうと生え、樹木が生い茂るあたり、虫が鳴いた。
と、そのとき、風もないのに、何とはなしにちょっと涼しくなったような気がした。



楊万里の詩。

ほんと、最近暑くって体中の水分が抜けてしまうようだよ。
虫がりんとなけば、確かにちょっと涼しく感じるかも。


「楊万里(よう・ばんり、1127年 - 1206年)は
南宋時代の中国の学者・詩人」なんだそうであります。

900年近く前の詩なのでした。

  夏夜追涼        楊万里
夜熱依然午熱同   開門小立月明中   
竹深樹密虫鳴処   時有微涼不是風 


(夏夜追涼)

漢文のほうはいまいち理解できないけど、現代語訳と解説が丁寧で、
漢詩が身近に感じられました。
お気に入りの詩集になりました。この漢詩の現代語訳みたいな景色を
写真に撮りたいなあと思ったりしてね。


夏の詩2




Posted at 21:27 | | COM(2) | TB(0) |
2008.07.08

形とくらしの雑草図鑑―見分ける、身近な280種 (野外観察ハンドブック) (単行本)

雑草図鑑_


今日もどこかで引っこ抜かれているだろう雑草。
でもなんか気になる雑草。名前がわかると一気にかわいくなるもんですな。

よく見る雑草の名前がすぐ分かる。写真がよい。
春にヨモギもちのときに摘んで食べたあの草は、アキには一メートルにもなって
はっぱが細長くなるんだね。道端でよく見るあれが、ヨモギだったんだと、びっくりした。
この本も、図書館で借りて読む本じゃないかもしれない。
写真をとったらこの図鑑で調べたい。



Posted at 23:16 | | COM(0) | TB(0) |
2008.07.07

柳宗民の雑草ノオト   柳 宗民 (著), 三品 隆司

返却日が迫っているのでメモ。

 最近雑草の写真を沢山撮っているので、雑草関連の本を沢山読みました。
そのうちの一冊。
著者は趣味の園芸にでていた方なんですね〜。
語りかけるようなやさしげな文章がこころにしみます。
三品 隆司の挿絵もよい。これは買って読む本かなあ。
読んで、道端で出会って、また読んで。そんな感じで使いたいです♪
柳宗民の雑草ノオト〈2〉 も。
両方とも同じ体裁で、挿絵、三品 隆司さん。

雑草ノオト







内容(「BOOK」データベースより)
花壇や畑では厄介者の雑草だけれど、よく見れば、それぞれ味わいがあって、意外に可愛らしに気づくはずである。そう、雑草は可愛いのだ。それだけではない。なかには食べて美味しいものや優れた薬効を発揮するものまである。知れば知るほど面白くなる雑草の話60編。



柳宗民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柳宗民(やなぎ むねたみ、1927年 - 2006年2月21日)は京都府京都市出身の園芸家、園芸評論家。

人物:
1927年京都市の民芸運動の創始者の柳宗悦の三男として京都市にて出生。

暁星中学卒業後、栃木県農業試験場助手、東京農業大学研究員を経て個人育種農園である柳育種花園を経営。その後1967年から放送を開始したNHK教育テレビジョン「趣味の園芸」のレギュラー講師として長年にわたり出演し人気を集めた。

晩年にはテクノ・ホルティ園芸専門学校などで講師も務めた。

2005年ごろから膀胱がんにかかっていたが、2006年2月21日に死去。79歳だった。

著作:

* 「雑草ノオト」(ちくま学芸文庫ISBN : 4-480-09050-9)
* 「雑草ノオト」(毎日新聞社ISBN : 4-620-31596-6)
* 「日本の花」(ちくま新書ISBN : 4-480-06288-2)
ほか多数

テレしずに載っていた写真。


Posted at 11:16 | | COM(0) | TB(0) |
2008.07.06

おもしろ物理雑学 目からウロコ篇

Q.
蓋がついていない同じ木桶が二つ、凍てつくような戸外に置かれています。
ひとつにはお湯、もうひとつには冷たい水がはいっています。
どっちの桶が先に凍りはじめるでしょう。

まあ、目からうろこってんで、お湯だってすぐ分かってしまうようなもんですが、
理由を読んでふーーんとおもいました。
アイススケートリンクでは、冷たい水より温い水のほうが早く凍るので
温い水をまくとか。
寒い日に車を洗車するときにお湯をつかうと、早く凍るんだそうです。
しらんかった。

訳本ながらとても読みやすい。面白かったです♪

目からうろこ

Posted at 20:00 | | COM(2) | TB(0) |
2008.05.31

Presents 角田 光代 (著), 松尾 たいこ (絵)


時折さんのブログのブックレビューで興味がでて読みました。


いろいろな年齢の女性のある一瞬を切り取って本にした感じ。
時折さんも書いてたけど、やはり、春から下宿する娘になべセットを贈る母と子のはなし、
その名もずばり、「鍋セット」が良かったな。

あと、私がすごくうれしく感じたのは松尾たいこさんの挿絵。
ちゃーーんと印刷してあって、切り取ったら飾れそう。
もしかして、その絵は読者へのプレゼントかなと思った。
雰囲気のある絵ですごく素敵♪

これは小説推理という月間誌に、毎月ひとつずつ「プレゼント」というテーマでかいたもので、
あとがきによると、角田さんも松尾さんも、それぞれの作品を自分へのプレゼントだと感じていたみたい。


「・・毎月届く、本当に美しく、どこか毅然とした松尾さんの絵は、たしかに私にとって、すばらしいプレゼントでした。」---角田光代

「・・でもその気持ちが時には交わり合ったり、時には遠く眺め合うだけになったり・・」

「・・この本がいろんな世代のいろんな生活を送っている沢山の人たちのプレゼントになるようにと思って・・」---松尾たいこ 



ふうむ。なるほどね。
なんかどっか、懐かしい、少年少女文庫を思い出させるような、不思議な本です。
良かったです。

若干、物足りない気がするのはなぜかなあと、ちょっと思ったのは。
これ、女性からの視点で書いてあるんで、男性側からはどうだったんだろうなあと。
想像するしかないけど、プレゼントってさ、相手の気持ちも知りたいもんじゃありません?
女同士だとなんとなく想像つくんだけど、男の人ってどういう気持ちの動きがあるんだろ、ね。

うちなんかさ、家族が夫と息子だからさ、何考えてんだか。
気持ちのすれ違いが多い気がするよ。


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出版社 / 著者からの内容紹介
直木賞作家・角田光代の短篇と人気イラストレーター・松尾たいこのイラストで切りとった、珠玉の短編集。

内容(「BOOK」データベースより)
この世に生まれて、初めてもらう「名前」放課後の「初キス」女友達からの「ウェディングヴェール」子供が描いた「家族の絵」―小説と絵で切りとった、じんわりしあわせな十二景。
Posted at 08:54 | | COM(4) | TB(1) |
2008.05.15

場面でわかる正しいことばづかいと敬語

電話やメール、手紙の言葉と敬語ということで、
子供向けの本だったけど図書館で借りてみました。



ある意味大ヒット。
正しいって難しいものですなー。
小学校4年で、挨拶を「おはようございます」→「ご無沙汰しております」に。
おじいちゃんに代わるねは、勿論ばつです。

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おとなの皆さん、メール、正しく使っていますか?ぶははは。これはこれは。

ってか、はっきり言って、直してるポイントおかしくないですか。
「みんなで遊ぼうぜ」→「みんなで遊びましょう」
って。
私だったら捨ててるかもな。 R0010414.jpg



これは、ブログの書き方。目上の人の動作には敬語をつかいましょう。


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Posted at 09:16 | | COM(4) | TB(0) |
2008.05.11

若冲画譜 伊藤若冲

蒔絵のおかげというか、去年から美術館に行く日が増えたからか、
日本の美術に興味が出てきています。
去年は伊藤若冲花丸図を間近でみたし、
若冲を蒔絵にできたら面白いかもと思ってパラパラしてました。
この本にはモノクロの拓版画があり、
図案として利用できそうな気がしました。

080511若冲画譜


商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
江戸中期に活躍した絵師・若冲が、京都・信行寺の格天井に草花をモチーフに円相形式で描いた天井画100図と、幻の本といわれるモノクロの拓版画「玄圃瑶華」、「素絢帖」全図を掲載。

Posted at 19:29 | | COM(0) | TB(0) |